2015年8月25日火曜日

藍の生葉染め体験に子供たちが来てくれました!



8月19日(水)に、樟葉駅前にあるおうちde保育ステラの子供たちが農体験に来てくれました。
今日やるのは、藍(あい)の葉っぱを使った生葉染め体験。
藍は少しだけ畑でも育てていますよ。

今回はちょっと足りないので藍の産地徳島県の方から本場の藍をいただいたものを使っています。

【藍の生葉染め】って?

藍の葉っぱを布に当てて、上からトンカチでたたくと、、、葉っぱの模様が布にくっきり付きます。
最初は緑色なんですが、しばらくすると不思議、ちょっと青っぽくなってきます。これが藍の生葉染めです。とっても簡単。


みんな上手に藍の葉っぱでハンカチやエコバックにデザインできました!


そのあとは、畑で収穫体験をしましたよ。


でもどっちかと言えば、田んぼでカエルを捕まえたりザリガニを捕まえたりしたほうが楽しそう(笑)
こわごわ、ザリガニも触れましたー


保育園に帰ったら、みんなとってきた野菜の絵を描いたり。


自分たちで料理したり。
ちゃんと野菜を使ってくれてありがとうございます。
ちょっとナスとか硬かったかな?

子供たちは、とても楽しそうに参加してくれました。
ステラのみなさんありがとうございました!
また来てくださいね。

2015年8月22日土曜日

カボチャのつるで綱引き!

秋作に向けて、カボチャのツルを片付けました。

カボチャのツルはとても長く、
下の写真ではハコハタ(区画)の長さが2mなので、約8mくらいのものがありました。




せっかくなので、ツルで綱引きをしてみたら.....ブチッ!!

ツルは意外と弱かったです^^;

ところで、秋からの準備に合わせて、
くずはシティファームでは新規利用者さんを募集しています。

8/22,26,29の3日間です。
今日は2組の方が来て下さいました!

残り2日!
詳しくはこちら
https://sites.google.com/site/kuzuhacityfarm/home/event



2015年8月11日火曜日

野菜を干すと美味しくなります!


まだまだ、暑い日が続きますね。
もう少しで涼しくなってくると思うんですが。

もうミニトマトも終盤になってきました。
雨が少なく、高温になってくるとミニトマトの皮が厚くなってきて、
ちょっと食べにくくなってきますよね。

そんな時は、干してみましょう。
こんな風にミニトマトを半分に切って
並べます。

それから屋外に持っていきます。
鳥なんかに食べられないように不織布なんかをかけておくといいですね
ごみ除けにもなります。

こういう日射しがきつい暑い日は干し野菜づくりにぴったりです。
日射しをたっぷり浴びて野菜の味も凝縮しま。
そう思えば、暑い日も少しは役立つなと思えますね(笑)
4日くらい干すと水分がだいぶ抜けます。
セミドライくらいというんですかね。

水分が残っているとカビが生えてしまうので注意です。

食べてみると皮が固いトマトの方がかえって濃厚な味になっておいしい!

これをオリーブオイルにトウガラシやニンニクと一緒にいれて保存すると
パスタなんかにぴったりのオイルになりますよ。


どうしても野菜が余ってしまうときはぜひ干し野菜づくりに挑戦してみましょう!




2015年8月7日金曜日

藍染体験計画中!!

この植物、見たことありますか?
おそらく見たことがない人がほとんどではないでしょうか。

この植物は「藍(あい)」です。
藍色の藍です。

藍は名前くらい聞いたことがあるのではないでしょうか?
この藍を使って、染物の体験をしてみようかなと考えています。

藍は実際ちゃんと染めるには高い技術がいります。

でも、ちょっと染めて見るくらいなら結構簡単にできるんです。

まずは、藍の葉っぱをちぎって、水と一緒にミキサーにかけます。
そのドロドロの液をこして、青汁を取り出します。

そこに布を入れます。この布、種類で染まり方が違うんですね。
今回は、絹をつかいます。絹は染まりやすい布です。



それを漬けること15分くらいかな。
こんな感じに緑色に染まりますよ。
それを干します。
ぐるぐるが書いてありますね。
ある方法で絵もかけます。
こうやって干して空気に触れさせます。
するとどうでしょう。
青く染まります。不思議ですね〜。楽しいです。

ぜひこの体験を畑でもしたいと思います
葉っぱのたたき染めというのも楽しいです。

これも一つの農体験です!お楽しみに。




2015年8月4日火曜日

インゲン豆のタネ


暑い日が続きますね。
これからの1週間もあまり雨が期待できそうにありません。

でも私たちが育てている中央の畑には水をずっとやっていません。
葉っぱがだらんとしてかわいそうですが、なんとか頑張っています。
38℃くらいになると植物も相当ストレスです。

もし、水をやる場合は、朝か、夕方にしましょう。日中に水をやると根が弱ってしまいますよ。

さて下の写真なんでしょう?
これは、インゲン豆をずっと育ててカラカラになったものです。
なぜそんなことをするかというと、タネを取るためなんです。
殻を取るとこんな感じ。
これがインゲン豆のタネです。
実はこのインゲン豆、とても貴重なものです。
なぜなら、農家さんが代々受け継いで、タネとりし続けた地のタネだからです。
おそらく100年は続いてきたタネなんです!

そう見るとちょっと宝石みたいでしょう。

このインゲン豆、別名三度豆といって年3回作れる優れもの。
とても美味しい人気の野菜です!