気温の変動の激しい季節。皆さん風邪などをひかれていませんか?
今日は畑にいっぱいあるバジルの穂の部分だけをとってきて種をとってみましたよ。
バジルの種ってどうやってなるか見たことありますか?あんまりないかもしれませんね。
穂先はこんな感じで、しっかり乾燥して茶色くなっていると、種も熟しているということです。
下からのぞくとこんな感じ。茎に傘のようなものがついていますね。
傘はさらに6つの花びらのように分かれていますよ。この一つ一つに種が入っていますよ。
一つの部分から4つも種が出てきます。つまり傘一つで24個も種があるんです。
一つの穂には傘が15~20位ついていますから、一つの穂から500個くらいの種ができるということですね。すごいですねえ。
一つの種はこんなに小さい。とっても小さいです。
つまりバジルは一回育てて、種までほっておけば、こぼれた種で十分翌年取れるんですね。
楽ちんです。
なんでこんなに小さい種をたくさん播き散らす必要があるんでしょうね?
そんな疑問も、畑で野菜を作っているとたくさん浮かびます。
そういうことを考えたり、調べたりするの畑の楽しさの一つ!!
一緒に畑のある生活を楽しみましょう!
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